狩野邦信 ( かのう ‐ くにのぶ )
( 1788 ‐ 1840 )

江戸時代後期の画家。

天明7年12月13日生まれ。

狩野探牧の次男。

中橋狩野家の泰信の養子となり、その跡を継ぐ。

朝鮮への贈呈屏風や江戸城西の丸の障壁画の制作などに参加。

天保(てんぽう)2年(1831)法眼(ほうげん)。

天保11年2月20日死去。54歳。

号は探芳、祐清。

1636a

1636b