この地に石川啄木の住まいがありました。


その家で啄木が最後に創作した歌が2首です。


歌碑の解説等がありますのでご覧ください。


北岩手郡渋民村 ( 現在は盛岡市内 ) を故郷とし、この地でその生涯を閉じた石川啄木。


ゆかりの深い文京区と盛岡市では平成19年より啄木の顕彰等を通じて交流を深めてきました。


啄木の没後100年を迎えた平成24年、啄木を愛する方々による「啄木終焉の地に歌碑を」との声を受け、文京区は隣接する国有地の取得を発表。


建碑に向けて検討を開始しました。


平成25年、隣接地への高齢者施設の開設にあわせて啄木歌碑と顕彰室の設置を決定。


文京区石川啄木基金を設けて、広く寄附を呼びかけました。


平成27年3月、多くの方々からご協力をいただき、この歌碑が誕生しました。


碑材 : 姫神小桜 ( 啄木のふるさとの山・姫神山産 )
揮毫 ( 啄木直筆原稿の左 ) : 楢崎華祥氏
(案内板より)


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