この建物は、明治三十五年五月二十二日皇太子嘉仁 ( よしひと ) 親王殿下 ( 後の大正天皇 ) が、この歴史的景勝地八幡原の史蹟を御見学の為行啓され ( 参道右手に石垣に囲まれた二本の松はその折り、殿下が植えられたもの ) その後も県内外より史蹟見学者が多数訪れ、湯茶接待を行うための休憩所 ( 二間半四方丸木堀立板葺 ) として使用された建物址である。
(案内板より)

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