〇 坂本龍馬の像 祈

龍馬がこの江ノ浜の地を訪れ、遭難した潮合の海に向かって無念の涙を流し、今は亡き 池 内蔵太ら同士の霊に手を合わせたのは 慶應二年六月十四日のことです。

龍馬が土地の人に依頼した慰霊碑は今も地区の人達や龍馬ファンによって大切にされ江ノ浜墓地の中でも、ただひとつ五島灘に向かってたたずんでいます。

同士を失い落胆する龍馬の思いを、今を生きる私共はしっかり受けとめ、龍馬の偉業に敬意をはらい、そして江ノ浜の人達や先人に感謝を込め、あわせて、全国の龍馬ファンに山崎先生の手による世界にただひとつの龍馬像を捧げるものです。

平成二十ニ年五月二日

題字 新五島町長 井上俊昭
銅像制作     山崎和國
(案内板より)

〇 俗謡「潮谷そど(騒動)」

そどよ そど、そど、潮谷そどや、

五月二日の明け六つに

異国の船とは知らねども

どこも知れぬ、島 見せぬ

島も だんだん 見えるして

かねの錨をつけこんで

つけども錨が きかずして

石に当りて 水船に

流れいくのが どこなれば

上口さしてぞ流れ行く

江ノ浜前にぞ流れ着く

どなたの 錦 の衣装

こりゃ何事じゃと村中が

浜に騒ぎて大騒ぎ

国はいづことたずぬれば

国は薩摩の鹿児島で

積荷は何ぞとたずぬれば

大砲 ( づつ ) 小砲 ( づつ ) つみまぜて

かなきんなどをさしにして

さぞやお世話じゃ浦田さん
(案内板より)

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⇧ 真ん中の岩が積んである場所辺りに沈んだそうです。